摂食障害はどの段階にあるかによって症状がかなり違います。初期の頃は症状も軽い
ので、カウンセリングや医療機関に行くことには抵抗があるかもしれませんが、
早い段階で悪循環から抜けだすということが重要です。
摂食障害は長引くほど回復に時間がかかるといわれています。
医療機関に相談する場合、身体症状から内科や婦人科を受診する人もいますが総合病
院や個人クリニックの「精神科・心療内科」などが一般的のようです。
いわゆる精神病院は摂食障害を専門に診ているところは少ないのですが、中には積極
的に治療を行なっている病院もあるようなので、場合によっては問い合わせてみるの
もよいかもしれません。
また地域の「保健所」や「精神保健福祉センター」に相談して病院やカウンセラーを
紹介してもらうのもひとつの方法となります。
残念なことに、摂食障害に詳しい医師やカウンセラーが非常に少ないのが現実です。
しかしなによりも大切なのは「信頼できる、心を開ける相手であること」
です。誠意と熱意のある相手であれば必ず力になってくれるはずです。
また、摂食障害は長い目で取り組まなくてはいけない病気ですから、自助グループや
カウンセラーなども含め、相談相手はなるべくご自宅から近い地域で見つかるの
が一番良いのではないでしょうか。
心が苦しいときは孤独になりがちです。
一人で悩まずに、ほんの少し勇気をだして、一歩踏み出してみてくださいね。