「心の問題」をかかえる家族(友人)と接する皆様は、ご本人とはまた違った意味で
   心を痛めておられることと思います。


   なかなか理解しにくい病気でもあり、なぜそうなってしまったのかと混乱してしまう
   こともあるかもしれません。


                    ◆


   人はみな、なにかで
バランスを取りながら生きているといわれます。


   それは趣味だったり仕事だったり、恋愛、お金、地位、信仰・・・本当に様々です。
   またタバコやアルコールや、自分の気持ちを人にぶつけることさえあります。


   摂食障害の場合は文字通り
「命」をかけているわけで、いいかえれば、それほど真剣
   な方法でバランスをとらなければ
「今」を生きることができません。


   心の苦しみを自分の体で表現するしかないという状況。
   病気があるから苦しいのではなく、苦しいからこそ病気になってしまうのです。


   摂食障害はわがまま病だといわれたときがありました。もしかしたら現在でもそのよ
   うに間違った解釈をされている方もおられるかもしれません。


   しかし、そうではないことをどうかご理解下さい。


   なるべく人には迷惑をかけないように、どうにか自分の中でうまく処理をして前に
   すすみたいと考えるタイプの方がとても多いように思います。


   きっとそれは、こころの奥に
強さやさしさを秘めているからではないでしょうか。



                    ◆



   いまこの文章をお読みになっている皆様は、だれかをサポートするために真剣に取り
   組んでいこうと考えておられる方々だと思います。


   こころの問題で悩んでいるご家族・ご友人を支えようとなさるお気持ち。
   それはかけがえのないものです。


   どんな理論よりも
「信じてあげること」それがなによりです。



   サポートする側も、やはり健康がいちばん大切。

   どうかお体にはくれぐれも留意されて、ご無理なさいませんように




    
摂食障害過食症専門カウンセリング~ライフシード
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   ご家族・周囲の皆様へ
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