ある調査によると、現代の日本人女性はやせ続けているそうです。
たしかに雑誌などでみるモデルの手足はまるで小枝のように細いし・・・街で見かけ
る女の子たちも皆スリムにみえる気が・・・・・。
「あと○キロの○○ダイエット!」といったような広告は毎日どこかで見かけるし、
どこで調べるのか「あと5キロであなたは変わる!」などの広告メールまで送られ
てきたりもする(^^;)
美しい女性は痩せているというイメージを作り上げながら、企業やメディアはさら
なるビジネスチャンスを求めてどんどんと煽りたててきています。
自己実現/異性にいかに愛されるか/理想の女性像などと体重を関連づけて書かれ
ている記事のなんて多いこと!
流行の服もやせていなければ着こなせないようなものばかりだし、今では小学生で
すらダイエットに夢中になっていて、現代女性のボディイメージは完全に社会に作
り上げられるモノとなりつつあります。
ありとあらゆることと「痩せているかどうか」が関連づけられて情報が作られて
いるのです。
このような社会的背景をもとに、私たち女性のあいだでは「やせているほうが美し
い」という価値観が定着し、そして、ホントにやせたがっているのです。
「あと○キロやせたい!」と思うとき、その何キロかの脂肪さえ消えてなく
なればきっと何かが変わる、なにか素晴らしいことがおこると信じて
いるかのように・・・。
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ダイエットには、やせて美しくなりたいという外見的な理由と、自らを律して目的
を達成していきたいという内面的なものを求めるものがあります。
では『やせたい!』と思うとき、私たちはいったい何を考えるんでしょうね?
■「どんな服でもかっこよく着こなしたい」
■「もっときれいになりたい」
■「異性にもてたい」
■「自分の体はちゃんとコントロールしたい」
■「痩せているときのほうが気分が良い」
■「ばかにされたくない」
■「自分を最高にいい状態にキープしたい」
■「太っているのが理由でひとに負けたくない」
■「体重を落として、もっと活動的になりたい」
■「食欲をがまんできないのは自制心がないと思う」
■「カッコよく生きたい」
■「自分に自信をもちたい」
■「ピュアな身体を保ちたい」・・・・・・
などなど、ダイエットをするときは人によってさまざまな思いが頭の中をよぎります。
そしてそれらのために無理に食事を減らしたり、ダイエット食品やエステにお金をつ
ぎこんだり、必死に運動をしたりするのです。
そこまでしてやせたい理由は何なの?
私たちは何を求めているのでしょうか?
本当に『体重を減らす』こと??
もしかしたら・・・・・・
『やせて美しくなれば、きっと誰かに愛してもらえる。認めてもらえる・・・』
『やせて美しくなったら、堂々と人を愛することができる・・・』
『やせて変わることで自分を信じることができる。自分自身を認められる・・・』
私たちの心の奥には、そんな『愛したい』そして『愛されたい』という気持ち
がジャブジャブと溢れているのかもしれませんね。
◆
たとえば、もし、世の中が変わって「ぽっちゃりしていることが最高の美人!」と
いう流行になったら私たちはどうするんだろう?
すべてのメディアが「ふっくらと太っていることが美しい」ということを発信し、
あらゆる雑誌も「いかにかっこよく太るか」という記事で埋め尽くされたとしたら。
流行の服はすべてゆったりとしていて心地よく、モデルもタレントもセレブもみな
ふくよかで美しいことを自慢している。男性もまろやかに太った女性こそが愛する
第一条件だと言い切るような世の中になったら・・・
ぽっちゃりと健康的であることで自分に自信をもち、食べることを心から楽しみ、
人生を愛することができるようになったとしたら・・・
(もし、ホントにそんな世の中になったら、私はどうするかなぁ~???)
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あなただったら、どうしますか?