摂食障害による身体への影響

摂食障害/過食症




   拒食/慢性栄養失調による身体への影響

    貧血
    (栄養不足による赤血球等の減少)

     無月経、無排卵
    (ホルモンの分泌に異常をきたし生理が止まったり排卵がなくなったり
     する。子宮そのものが萎縮してしまうこともある)

    骨粗しょう症
    (女性ホルモンの減少などによりカルシウム含有量が減って骨がもろく
     なる)

    電解質のアンバランス
    (不整脈、突然の心臓停止などが起こることもある。低カリウム血症)

    頭髪、体毛が抜ける
    (頭髪は抜けるが、体毛が濃くなることがある)

    脳の萎縮
    (低栄養状態が長く続くためにおこるといわれる)

    その他
     (内蔵機能低下/免疫力低下/低体温・低血圧/浮腫/基礎代謝低下
     など)

    ⇒ 過食症(神経性大食症)の診断基準



  トップページへ